Unityゲーム開発者アイデルンのBlog

よかったら読んでいってね

新規アプリゲーム開発中

新規アプリを投稿したのでまた新たに新規プロジェクトを立ち上げました。

 

前回も書きましたがUnityRoomにて結構遊ばれているランダムバトルシミュレーターシリーズをスマホ対応させるべく作成しています。

 

ただの移植じゃ面白くないので今回のはただの殴り合いだけではないものにしています。

 

ちゃんと町を実装し武器や道具などよりRPGっぽい作りにしていますがこれまた作るのが大変。

 

やること増やすとそれだけバグの発生源が増えたりいったい何を作っているのかこんがらがってしまうのがトラブルのもとになるからです。

 

とはいえあくまで個人で出来る範囲なのでそれほど難易度は高くないはずなんですがぼちぼちゆっくりと作っていきたいと思います。

 

お知らせ

 

さらにお知らせでまた更新頻度下がるかもしれません。

 

ようは初学者用のネタが尽きました。

 

今までご紹介してきたものはほとんど初学者用の基本的なものをつらずらアウトプット目的に書きなぐっていたのですがさすがに約3か月ほど書いてたらそりゃネタが尽きる。

 

YouTubeなどの発信源でUnityのものでなにかしらアクションが起きたらその都度発信していきたいと思いますが技術なんてそう頻繁に変わるわけがないので技術発信の記事にはネタには困っちゃいますね。

 

ということで今月から不定期にしたいと思います。

 

もともと毎日投稿とか決めていなかったんですけどね。

 

新規ゲーム開発にも工数を割かなくてはいけないので時間がいくらあっても足りません。

 

それでは次回の投稿をお待ちしていてください。

 

新規アプリを公開しました

先日書いた新規アプリが本日公開されました。

 

play.google.com

 

今回のものはベースはブロック崩しで敵は動かないが邪魔をしてきたりしてくるのでよけながら高得点を目指すゲームです。

 

Twitterボタン実装したので気軽に投稿し自慢してみてください。

 

 

 

今回のでGooglePlayに投稿する本数は5本目。

 

マネタイズどうするか考えていますが広告収入よりもアイテム課金制を導入するか考えております。

 

実装自体は結構めんどくさそうなので出来たらやりたくないなーって思ったり。

 

はたまたSteemみたいなところで買い切り制にしてしまうか。

 

こっちのほうは広告張らずに済むのですがあえて目に留まるのかすら不透明。

 

Googleよりも目に留まりやすいだろうけどね、あちらは新規アプリは後ろに配置されるらしいのでどうやっても目に留まらないよね。

 

まあ気長にやり続けるだけです。

 

11月の振り返り

毎月恒例の近況報告です。

 

とはいえ先月は一つのアプリを作るのに時間を割いてたのでほとんど書くことありませんが現在作成が終わりデバックとテストプレイを繰り返しなんとかリリースまでいけるようになりました。

 

先月頭にも報告しましたがブロック崩しを作成しててそれだけだとなんとも味気ないと思ったのでそれプラスシューティング要素もつけました。

 

ようは自キャラを動かすものと敵を倒すことの相性が良いからなんですがただたんに玉が縦横無尽に駆け回るだけだとやることなく暇な時間が出来てしまうのでその穴埋め的に実装いたしました。

 

低難易度には敵が攻撃するものは除外していますが高難易度になると敵が攻撃してきたりよりシューティング要素が強めに設定いたしました。

 

敵を動かすかどうかは今のところ様子見。

 

そもそも遊んでくれる人がいなければモチベーションが保てなくなってしまうので遊んでくれる人が増えたらその分だけさらに工数割きたいと思います。

 

世に出ているソシャゲって大体爆死するかで開発続行するか決めると思うのでユーザーが獲得できなければ次の企画に移るのは仕方がないですね。

 

 

次の目標

現在のアプリゲーム開発がひと段落したので次の企画はどうするか考案中。

 

UnityRoomにて結構遊んでくれているランダムバトルシミュレーターシリーズを強化しスマホ対応にするか考えております。

 

今度は仲間とか状態異常実装とか複数の敵実装とかタイマンのたんなる殴り合いから脱却するべきか構想していますが圧倒的な技術力不足でどうするか考えています。

 

まずは自分が出来そうな範囲でゲームを作りますがそういや今年中で出ると言われているUnity対応ツクール『RPG Maker Unite』でしたが延期して来年春になるそうで残念ですね。

 

www.4gamer.net

 

手軽にRPGを作れるのは大幅な工数削減になるので楽しみなのは変わらないんですけどね。

 

まとめ

 

ゲーム作りは大変ですがめげずに作り続ければいつかは花が咲くと信じてがんばっていきましょう。

 

スマホで収益化はかなり大変ですので副業で稼ぐを狙うよりも趣味でちょくちょくやっていますのほうが精神的にもいいかと思います。

 

面白いものをたんに作っても人に認知されなければないものと同じなので同時に広報もやらなければならないのが大変な業界ですからね。

 

Unityでスクリーンショットの撮り方

アプリを掲載するときにスクリーンショットを取ることが度々あるのですがUnity標準ではスクリーンショット機能がありません。

 

では一体どうやってとるのかというと一つはプリントスクリーンで画面まるごと撮る方法が浮かび上がると思いますがそれだと編集に時間を奪われてしまいます。

 

UnityではScreenCapture.CaptureScreenshot()という関数があるのでこれを利用してスクリーンショットを撮ってしまいましょう。

 

ゲーム画面そのままの比率で撮れるので便利なものです。

 

 

使い方

 

using System.Collections;
using System.Collections.Generic;
using UnityEngine;
using System;

public class SS : MonoBehaviour
{
    DateTime toDay;

    void Update()
    {
        toDay = DateTime.Now;

        if (Input.GetKeyDown(KeyCode.Space))
        {
            string year = toDay.Year.ToString();
            string month = toDay.Month.ToString();
            string day = toDay.Day.ToString();
            string hour = toDay.Hour.ToString();
            string min = toDay.Minute.ToString();
            string sec = toDay.Second.ToString();
            CaptureScreenShot($"{year}_{month}_{day}_{hour}_{min}_{sec}.png");
        }
    }
    void CaptureScreenShot(string name)
    {
        ScreenCapture.CaptureScreenshot(name);

    }
}

 

解説

 

using Systemで時刻を習得しています。

 

DateTimeを使うためのものです。

 

DateTime.Nowで今日の日付をリアルタイムで紐づけて時間を習得しています。

 

toDay.Year.ToString()で年。

 

toDay.Month.ToString()で月。

 

toDay.Day.ToString()で日。

 

 toDay.Hour.ToString()で時。

 

toDay.Minute.ToString()で分。

 

toDay.Second.ToString()で秒。

 

を習得し、void CaptureScreenShot(string name)でstringに変換して代入することで今日の日付を代入することができるようになります。

 

もちろんvoid CaptureScreenShot(string name)のname部分をいじって自分の好きなようにカスタマイズできるのでお好きにお使いください。

 

なお保存先はC:\Users\自分のフォルダ名\自分のプロジェクトフォルダ名

 

となっています。(Unityインストールデフォルトの場合)

 

まとめ

スクリーンショットをとるならUnityが用意した関数利用するのがおすすめ。

 

もちろん外部ツールを使ってもいいですが編集するのがめんどくさいと思っている人は使ってみてはいかがでしょうか。

 

 

UdemyUnityおすすめ教材

先日も書きましたがUdemyにてブラックフライデー中ですが何を買ったらいいのかお悩みのお方。

 

今回はそんな人のためにおすすめ教材をご紹介します。

 

Unity開発で実際にお世話になっている人を紹介しますね。

 

 

1.スタジオしまづ

 

www.udemy.com

 

Unity講座部門でおすすめ現在トップの講師さん。

 

これは一部にすぎませんが他にもアクションゲームの作り方やパズルゲームやら音ゲーやら多種多様なジャンルをご用意してくれているので今からゲーム作りに挑戦したい人にはおすすめ。

 

お金払いたくないなと言う人でもYouTubeで無料公開しているものもあるのでまずはそちらを試してみてはいかがでしょうか。

 

実践的なものまで紹介しているので一部は上級が混じっていますが大半は初級~中級者向けな内容。

 

2.。内山

 

www.udemy.com

 

この方は3Dやジョイスティックの作り方などを指導してくれています。

 

こちらもおすすめ講師の一人。初心者でもわかりやすい講座を開いていますがどちらかというと初心者~中級者向け対象でしょうか。

 

3.Unity幼稚園(じょに.)

 

www.udemy.com

 

こちらの方も初心者向け講座を開かれています。

 

他にも寿司打風を紹介してたりしますが初心者でもわかりやすい解説をしてくれています。こちらも難易度的には初心者~中級者向け。

 

 

実はこの三人全てYouTubeで無料公開しています。

 

一部有料はあるにしてもコードを開示してくれかつ講座までしてくれるのは助かります。

 

実際に私もこの人らの口座を使って学習していますので安心して人にお勧めできる代物です。

 

またUdemy講座は一定期間返品保証があるので気に入らなければそのまま戻せるのでよければ購入してみてください。

 

 

まとめ

 

Udemy講座はあたりはずれが結構激しいけど開発には大きな手助けになるので積極的に活用してみよう。

 

ブラックフライデー中はとても安くなっているので買いだめおすすめ。

 

おすすめUnityアセット紹介(有料版)

ブラックフライデーを満喫しているでしょうか?

 

前回は無料版のアセットストアを紹介しましたが今回はおすすめ有償を紹介します。

 

アセットストアで買うにも一体何を買えばいいのか参考にしてみてください。

 

 

1.DoTween(有料版)

 

assetstore.unity.com

 

まさかの無料版に続いて有料版は出るとは思わなかったでしょうか。

 

無料版と機能的には全く同じなのですが出来ることはノーコードから出来るようになるところが違います。

 

これのおかげでコードが書けない人でも簡単に作れるようになるのでお金払ってでもいいという人なら購入を検討してみてはいかがでしょうか。

 

2.EasySave

 

assetstore.unity.com

 

Unity標準で搭載されているPlayerPrefsの機能とほとんど同じなのに暗号化を自動的にしたり扱う型に制限がなくなったりと機能性が向上したものと考えていいです。

 

セーブ機能を自前でやるのは面倒なのでこういう便利アセット導入すればかなりの時短に繋がります。

 

3.宴

 

assetstore.unity.com

 

ノベルゲームを作るための一式が入っているアセット。

 

こちらも自前で用意するのは面倒という人向け。

 

ノーコードで作成できるのでツクールに似たようなことができます。

 

 

まとめ

 

どれも有名どころをご紹介しましたが知らなかったというものもあったでしょうか。

 

有名と言うことはその分利用者も多いので使い方などを調べるのも楽だと思います。

 

開発には多大な時間を要してしまうので楽を出来る部分はこうした有料アセットを利用して大幅短縮するのもいいですね。

 

今の時代お金さえかければ楽に開発できてしまうのですがかゆいところに手を伸ばしたいならコードの理解は必須。

 

自分の不得意な部分はアセットに頼ってしまって細かいところは自前で調整という割り切り方をしてみましょう。

 

おすすめUnityアセット紹介(無料版)

Unityアセットストアで一体何を買おうか迷ったことはありませんでしょうか?

 

もちろん有料のものは質の高いものがずらりと並んでいて目当てのものを選ぶのも大変だと思います。

 

今回ご紹介するのは無料かつ有益なアセットを紹介いたします。

 

1.DoTween

assetstore.unity.com

 

これを無料で提供してくれるなんて太っ腹なアセットです。

 

ちょっとしたアニメーションをコードから動かせるのでわざわざアニメーションを作らなくてとても便利なものです。

 

デメリットはすべて英語での説明文となっているので日本語サイトや翻訳サイトの解説を見て理解しないと使いにくいところ。

 

海外ベースのアセットはこれが普通なので翻訳サイトなど駆使して理解を深め利用しましょう。

 

2.スタンダードアセット

assetstore.unity.com

 

3Dサンプルデザインが多数入っており簡単に実装が出来るアセットです。

 

出どころは個人ではなくUnity公式から出ているのでバグが出てもすぐに修正してくれるので安心ですね。

 

3.パーティカルパック

assetstore.unity.com

 

こちらも同じくUnity公式から配布されている3Dエフェクトパックです。

 

とりあえずエフェクト実装に困ったらこいつを使えばわりとどうとでもなる内容一式が入っているので利用して見て下さい。

 

4.サニーランド

assetstore.unity.com

 

よくある教材で利用されている2Dゲーム用一式。

 

これを無料なんて嬉しい限り。

 

学習するにも多数のテクスチャを利用するのでこうしたものがあるのは大変助かります。

 

5.PUN2

assetstore.unity.com

 

こちらはマルチゲームを実装するためのものなのでシングルゲームなら使わないと思いますが一応ご紹介。

 

自前でサーバー用意できれば簡単に実装が出来ます。

 

これも無料で提供されるなんて驚きですね。

 

 

まとめ

 

他にも有益なアセットがありますが無料でも侮れないラインナップが用意されているのでアセットストアを眺めているだけでも時間が溶けてしまいます。

 

ご紹介したものは実際に自分の手で取って使っているものでしたが無料で提供してくれている作者様には感謝しかありませんね。