AIイラストと言えば何があると思いますでしょうか。
有名どころではNovelAIやDiffusionなんかが取り上げられるでしょうが前者はサブスク課金が必要になり、後者は無料だけど環境を整えるのにゲーミングPCが必要になったりと初期投資が必要なものが槍玉に挙がっているかと思います。
もちろんその他のAIイラストで高品質なものを生成してくれるものもありますが3Dよりや思ったようなものが生成できないサイトも数多くありますね。
今回ご紹介するものは登録自体は必要ですが完全無料で生成できるサイトです。
ただし海外のサイトかつDiscodeへの登録も必須になるのでそれが嫌な人はブラウザバッグをお勧めします。
1．本題
ではご紹介するサイトは【Leonald.ai】というサイトになります。
登録すればすぐ利用できるのでAIイラストには興味あるけどちょっと試してみたい人にはうってつけ。
登録自体も簡単で早期アクセスボタンを押してメールを受け取りDescodeで招待を受けホワイトリストへ登録されたら準備完了。
上記のリンクの右上のアプリの起動を押したら自分のホーム画面へ飛びます。
様々なモデルが用意されているので作りたい画像も思いのままに作成できるようになります。
ただベータ版という話なのでより綺麗なものを作りたいのなら有名どころを使うのがより確実かもしれませんね。
今年いっぱいは無料で利用できるという話なので興味がある人は登録してみてはいかがでしょうか。
↓は一例で生成したものです
2．プロントコルおよびネガティブプロントコル
見た感じは大差ありませんでしたが他の出しているイラストを見る限り表記自体はDiffusionだと思います。
なのですでに普及している生成器などを使えますね。
ただ使えるワード自体は狭いし特にアダルト系の言葉はフィルターなんかも存在しているのでほとんどのド直球は使えませんでした。
なおちゃんと生成できるのでそれを期待している人は探すのも楽しいかもしれませんね。
ネガティブプロントコルなんかも出回っている言葉も使えます。
画質の低下やら人物像の破綻など検索かければすぐ出てくるかと思いますが一応出しておきますね。
入れておきたいネガティブプロントコル一例
low quality, worst quality, out of focus, ugly, error, jpeg artifacts, lowers, blurry, bokeh,
bad anatomy, long_neck, long_body, longbody, deformed mutated disfigured, missing arms, extra_arms, mutated hands, extra_legs, bad hands, poorly_drawn_hands, malformed_hands, missing_limb, floating_limbs, disconnected_limbs, extra_fingers, bad fingers, liquid fingers, poorly drawn fingers, missing fingers, extra digit, fewer digits, ugly face, deformed eyes, partial face, partial head, bad face, inaccurate limb, cropped,
text, signature, watermark, username, artist name, stamp, title, subtitle, date, footer, header,
multipul angle, split view, grid view,
内容をざっくり要約すると低品質、人物像の破綻、人物像が画面に入らない。
詳しくはそのままコピペして翻訳かけて確認してみてください。
もちろん他にも入れたくない言葉もお好みで追加していってください。よく使う汎用的言葉でした。
まとめ
AIイラストでは入力する言葉で生成されるもののブレが大きいのでトライアンドエラーで試して好みなイラストが生成するまえでガチャってみましょう。
なお過去の生成されたものが参照されるのでなかなか反映しないことがあるので忍耐が必要になりますね。
それでもこのレベルがたかが数十秒で生成されるなんて恐ろしいですね。
絵描き自体はいなくならないでしょうが私みたいなゲーム開発者には大きな手助けになると思いますので積極的に利用していきたいですね。
