Unityゲーム開発者アイデルンのBlog

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簡単にエフェクトを表示させる方法

自キャラや障害物などゲームオブジェクトにエフェクトを追加したい時があると思います。

 

Unityではコンポーネントに追加するだけですぐ使える「Trail Renderer」というものがあります。

 

使い方

 

いつも通りに対象のゲームオブジェクトにTrail Rendererコンポーネントを追加します。

 

はいこれでゲームオブジェクトが動くたびに軌跡がつくようになりました。

 

え?もっと詳しく書けって?

 

 

機能の解説

 

基本的にはデフォルトの設定のままでいいですがそれだと淡泊なつくりになってしまうので色だけは変えたいところ。

 

全ての機能を理解する必要はないのでよく使うと思われるところだけ解説します。

 

もっと詳しく理解したいなら実際に手で動かして理解したほうが手っ取り早いと思います。

 

Time:動かしたときに画面に表示されている時間

Width:トレイルの幅を決めます。一定にすれば等倍の表示になり時間が進むと拡大したり縮小したりお好きに設定してみてください。

Color:使いたい色を決めます。左側は青色にして右側は透明にすると徐々に色が薄くできたりお好みに設定してみてください。

 

大体この3ついじってればなんとかなるのでちょっとしたエフェクト追加したいなというときに使ってみてください。

 

私の使いどころは自キャラ操作に追加やボールに追加して軌跡を表示するなどに使ってたりしています。

 

他にも発想でいろいろ遊べるので慣れてきたらスクリプトからでも操作をしてみましょう。