Unityゲーム開発者アイデルンのBlog

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【Unity】return break continueの使い方

return break continueとは途中で命令を抜け出したいときに使うものになります。

 

具体的にはbool型で判定しreturnを使い途中で抜けるというやり方が一般的だと思いますが、便利すぎて一体どこで止まったのか把握がしにくいことが欠点。

 

そんな便利な命令ですが返す命令を使いこなすとさらに幅が広がるので覚えておきましょう。

 

1.returnとは

returnとはほぼ全ての場所に記述することができ最も強い命令で返すものです。

 

具体的な使い方は返したい場所の下にreturnを記述するだけになります。

 

そうするとそれ以降の命令が全てストップすることになりなぜそこで止まったのかわからなくなることがしばしばあるのでDebug.Logなどでちゃんと通っているのか一度確認をしてみることをお勧めします。

 

私はつい最近どこが問題なのかがわからずに数時間潰してしまいました・・・

 

2.breakとは

breakとは主にswich文やwhile文で使うことが多いと思います。

 

意味はreturnとほぼ同じなのですがループが終わったら強制的に脱するようにするときに使います。

 

あえてreturnする必要はないのでそのまま使えばいいと思います。

 

優先順位的には一番弱い返す命令になります。

 

3.continueとは

continueとは主にfor文で使うことになります。

 

for文のループ文を満たしたら脱し次の命令に流したいときに使います。

 

命令の強さは2番目になりますがこちらも特に問題がなければそのまま使えばいと思います。

 

まとめ

どんな命令をも途中で返すことができるreturnは強い!

 

それゆえに使い方を間違えたら後々面倒ごとが起きてしまうデメリットもあるけど手軽にこれを使うだけで一括で止めることができるのでぜひ覚えておきましょう。